退院してからの一部です


毎日の暮らしの中で、あたり前の銀次郎との生活・・・
思い出が、今でも胸が熱くなって次から次にあふれ出てきます。
小さいのにその運命をしっかりと受け止めていた銀次郎!
いろんな事を教えてくれて銀次郎は去っていきました。

元気だった頃に哲平と


5月16日(土)
調子が悪いのに気がついて月曜日に病院に行ってすぐに入院しさせた。
毎日面会に行った、病院のかごの中から寂しそうにこちらを見ていた。
日に日に弱っていくのがわかった!金曜日に先生も最後は自宅の方が・・・
もうたまらなく悲しくショックで全身の力が抜けた!銀次郎、お家に・かえろう

5月25日(月)今日は銀次郎の誕生日!
いつもはドライフードで一週間に1〜2回程度猫の缶詰を与えていた。
缶詰を見せると嬉しそうに擦り寄って来て、声を出して喜んでいた
誕生日には、いろんな猫缶でお祝いしようと決めていたのになー
今日は誕生日なので約束どうり色々な猫缶を買ってきた
食べれないと思いながらも猫缶を見せてると喜ぶ様子が見られる!!
でも食べれない!
夜に病院に連れて行ってインターフェロンを注射してもらった。
退院した時よりも元気そうだね!やっぱり我が家が安心するのかな?と先生が
帰ってからは、疲れたのかぐったりとして横になっていた。
今日から銀次郎の横で寝る事にした。

5月26日(火)
朝、増血剤と高栄養のチューブ薬を口に入れる(しっかり口を閉じてとても
嫌がっていた)後ろ足がほとんど力が入らないようだった。(6時30分頃)
でも、テーブルの上に自分で上がった。驚いた!まだこんな力が残っていた。
その後、ミルクを飲ませようとしたがダメだった。
15時すぎ
トイレになんとか入ったが力尽きそのまま寝ていた。
こんなになってもトイレで思わず抱き上げてしまう・・・
音がしてもあまりそっちを見なくなった。目は開けている。
19時すぎ
病院に行ってインターフェロンを注射
帰ってくるとますます具合が悪くなってきた。インターフェロンのせいか?
20時すぎ
はじめてお気に入りのバスケットでトイレをした
もう、ほとんど寝返りも打てないぐらいになった。
夜、一時間毎に銀を見たが全く眠っていない様子
水も何も欲しそうにしていない、今日は何も与えていない

5月27日(水)
足はもう動かない、時々 死んでしまったかと思うようになった
水も何も欲しそうにしていない、今日も何も与えなかった
今日は病院には行かなかった。
鼻が詰まって苦しそうだったので、取ろうと努力したが駄目だった。
バスケットから這い出てトイレをしている。水も何も食べようとしない。
ちょっと自分も疲れたので夜は隣の部屋で(襖は開けており銀が見える)寝た

5月28日(木)
朝見るとバスケットから出てトイレして横たわっていた
リビングに連れていったら少し元気になった
這って行って水を自分から飲んだ、何も相変わらず食べない
昨日より元気だった。奇跡よおきてくれ!
バスケットから出てトイレして戻れない力尽きてその場で横になっている
病院に行って高栄養の食事をもらって来た

5月29日(金)雨
朝見るとカゴから出てトイレして横たわっていた
トイレに出て戻れなかった様子 リビングに連れて行ったが
昨日ほどの元気が無い。お気に入りのバスケットを見せると手で
入ろうと引き寄せるそぶりをするので、バスケットに入れて栄養剤を
無理矢理塗り付け、その後注射器で水を少し喉に流し込んだ。
帰宅後見ると、ほとんどダメかと思ったとても苦しそうで
精一杯に体の向きを変えている。水も与えていない
哲平は昼間も少しも離れず、ずーと銀次郎を見ている!分かるのだろうか?

5月30日(土)
朝5時に自分を見てニャーンと鳴いた久しぶりに銀次郎の声を聞いた。
猛烈に、いとおしく、そしてなぜか悲しくなった。
今日はとても苦しそうだった
もう、バスケットに入れないようで、横になって寝そべっている
体が痛そうで、毛布を持って来て敷いてやった。
左目が膜が張ったようになってきた。横になってほとんど動かない
8時すぎに、水を見せたが一度舐めて止めた。何も与えてない
9時10分頃からとても苦しそうにもがいた
9時20分にもっとひどく苦しみだした。手で宙をかき苦しんだ!
少し座るようにしては頭から倒れて、病院に行って注射の
相談をしようかと悩んだが銀次郎はそれを察したように
9時38分に最後の大きな息をついて体の震えも無くなった
自分と哲平とに看取られながら魂が飛び立った
本当に軽くなった銀次郎を抱いて・・・とめどなく涙がこぼれた!

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